マーケティングを学んでも成果が出ない理由

「学んでるのに…なぜかうまくいかない」イメコンさんへ

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病院で言われた一言に、ハッとした

先日、膀胱炎で病院に行ったときのこと。
先生にこう聞かれました。

「エコーやっときますか?」
まるで、ピザにトッピングを追加するかのような軽さ(笑)。

でも、ふと思ったんです。

「…え、それって何のために?」って。

目的や意味がわからないまま「やっときますか?」と言われても、モヤモヤしますよね。たとえばこんな説明があれば納得できたのに、と思いました。

  • どれくらいで良くなるのか?
  • 原因や他の病気の可能性
  • 注意すべき生活習慣や食事

それが分かるからエコーが必要なのだと、納得感が得られたはず。

この違和感、イメコンにも同じことが起きている

最近、私の「ロードマップ作成会」に来るイメコンさんたちの多くが、まさにこの“目的がわからないマーケティング”をしてしまっていることに気づきました。

起業塾やスタイリスト講座で、マーケティングやブランディングを学んだ方がほとんど。

でも、こんな悩みを抱えているのです。

  • 自分の魅力がわからない
  • 発信がバラバラ
  • ターゲットが定まらない

なぜ、学んでも成果が出ないのか?

原因は、マーケティングの理解不足ではありません。

もっと「前段階」にある、自分の価値観や理想が言語化できていないという根本の問題です。

頭の中が整理されていないから、発信もブレていく。
その結果、「頑張ってるのに成果が出ない」という状況に陥ってしまいます。

たとえば、こんなズレが…

  • ショッピング同行のお客様を増やしたいのに、発信はパーソナルカラーばかり
  • ストーリーズは毎日更新してるけど、内容はほぼ日記

これでは、「そのサービスを受けたい」と思われることはありません。
すべて、自分の理想と行動がつながっていないのです。

マーケティングの前にやるべきこと

いちばん大切なのは、自分の「棚卸し」です。

これがないまま、表面的な学びだけではズレたまま走ってしまう。

  • なぜこの仕事をしているのか?
  • 誰に「ありがとう」と言われたら嬉しいのか?
  • どんな商品として届けたいのか?

自分の想いや価値観を丁寧に言葉にしてこそ、そこに共感が生まれ、選ばれる商品になります。

ヒントは、日常にある

実は、マーケティングって難しいことじゃありません。

たとえばスーパーで、ピーマンの横に「チンジャオロースの素」が置かれているのを見たことはありませんか?

あれこそがマーケティングの本質。

  • 誰に
  • 何を
  • どう届けるか

が、自然と設計されているんです。

選ばれる理由・選ばれない理由は日常にある

なんとなく選んだもの

逆に、なんとなく避けたもの

その「なんで?」に目を向けることで、自分自身のブランディングやマーケティングの土台が見えてきます。

最後に

マーケティングの知識よりも先に、自分の「ズレ」に気づくこと。

これが、ブレない軸を持ち、疲弊しない集客を続けるための第一歩です。

マーケティングなんて、難しい言葉を学ばなくても大丈夫。

あなたの感覚と日常の気づきが、最高のビジネス教科書になるのです。

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