ファッションの診断の資格をとったはずなのに…
ある意味とても残酷かもしれませんが、
多くのイメコンさんが無意識のうちに陥ってしまっている“落とし穴”について、今日はお話ししたいと思います。
それは──
「診断通りにおしゃれしているのに、なぜか垢抜けない」という違和感。
実際私もそうでした・・・
もしかして、あなたも心当たりありませんか?
「似合う服を着てるのに…」なぜか反応が薄い理由
パーソナルカラー、骨格診断、顔タイプ診断。
これらを学んだことで、自分に似合う服がわかり、以前よりずっと垢抜けて見えるようになった。
でも──
- 「似合ってるはずなのに、“普通”っぽい」
- 「発信しているのに、全然反応がない」
- 「実は何を着ていいのか分からない…」
そんな声を、生徒さんやフォロワーさんから本当にたくさん聞いてきました。
実はこれ、“真面目なイメコン”ほど陥りやすいワナなんです。
診断は“ゴール”ではなく、“スタート地点”
もう、あなたも気づいていますよね?
診断は、確かに「これが正解」という安心感を与えてくれます。
でも、その正解をそのまま着ているだけでは、
“あなたらしさ”が抜け落ちてしまう。
そしてそれは、誰の心も動かしません。
大切なのは、
「この人にお願いしたい」と思わせる、“惹きつける魅力”。
自分では気づけない「思い込み」が、垢抜けを止めている
多くのイメコンさんが、こう思い込んでいます。
「診断を学んで、おしゃれがわかるようになった。だから私はスタイリングができている。」
でも実際には、
“自分の魅せ方”だけがぽっかり抜けている。
お客様には「こうすると素敵ですよ」と提案できるのに、
いざ自分自身になると、地味・無難・没個性…
そんな矛盾に、気づいたことはありませんか?
「私は裏方だから」は、逃げになっていないか
「お客様を輝かせるのが私の役目。だから私は目立たなくていい。」
これはとても素敵な考え方です。
でも、それを理由に自分を魅せる努力をしていないなら、
それは“言い訳”になってしまうこともあります。
なぜなら──
まだあなたに出会っていない未来のお客様は、
あなたの「見た目」だけで判断しているからです。
お客様の“3歩先の見た目”が、信頼と憧れを生む
イメコンにとって、「自分を魅せること」も仕事の一部です。
あなたがどんな服を着て、どんな表情で、どんな空気感をまとう人か。
そのすべてが、言葉以上にあなたを語っているのです。
そして実は…
自分の魅せ方こそ、一番難しい。
自分の魅力は、自分がいちばんわからない。
だからこそ、プロであるイメコンこそ、そこに向き合う必要があるのです。
「自分の魅せ方」にこだわることが、集客のカギだった
お客様の魅力は見抜けるし、アドバイスもできる。
でも、自分のこととなると見えなくなる。
だから私は、生徒さんたちにも
「自分の魅せ方こそ、徹底的にこだわろう」と伝えています。
実際、私自身もここに気づいてから大きく変わりました。
今のお客様はこう言ってくださいます。
「憧れてました」
「世界観が好きで、他の人とは比較しなかった」
つまり、“選ばれる理由”は、ノウハウではなく見せ方と印象だったのです。
「自分らしい魅せ方」惹きつける魅力=セルフブランディングの必要性
実は、お客様に自分を選んだ理由を直接聞いていくと、
その中に「自分の魅せ方の“ヒント”」がたくさん詰まっています。
たとえば私の生徒さんで、こう言われる方がいます。
- 「全部任せられそう」
- 「寄り添ってくれそう」
この場合は、「信頼感」「安心感」「プロらしさ」というキーワードが浮かびます。
なので、ジャケットやかっちりした装い、肌の露出は少なめ、ベーシックカラーの控えめな配色がしっくりきます。
一方で、
- 「楽しそう」
- 「一緒にいると前に進めそう」
こう言われる方は、「親しみやすさ」や「軽やかさ」が鍵。
ふわっとしたスカート、柔らかい素材、快活さのあるデニムなどを取り入れます
このように、“選ばれる理由”から逆算してスタイリングを組むのが、本当の意味での「ブランディング」です。
最後に:一人で抱え込まないでほしい
自分の魅せ方を、自分で見つけるのは本当に難しいです。
だからこそ、私の講座では
「プロがプロを魅せる」サポートを行っています。
自分の魅力に気づいたとき、
発信も、装いも、話し方もすべてが変わります。
私はいつもこう伝えています。
「まずは自分を整えること。すると、集客はラクになる。」
これは精神論ではなく、実感としての事実です。
あなたも「似合う」から「選ばれる」へ、ステージを上げていきませんか?
後発組イメコン集客
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